田ノ岡三郎 (accordionist)
東京音楽大学卒。
東京を拠点に全国で活動を続ける「旅するアコーディオニスト」。後にパリにてダニエル・コラン氏に師事。coba氏によるアコーディオンの祭典「Bellows Lovers Night」への出演などからキャリアを開始し、現在は幅広いジャンルのステージ&レコーディングで日々熱演中。「ひよっこ」「逃げるは恥だが役に立つ」「トットちゃん!」等TVドラマ、映画、アニメ、CMやゲームの音楽への演奏参加も多数。歌うように奏であげる音色には定評がある。稀に「ムジカ・ピッコリーノ」「ヒットメーカー阿久悠物語」などキャストとしての出演も。自身のオリジナル曲を中心に、最新作「snowdrop」等これまでに5作のソロアルバムを発表。様々な参加プロジェクトでの活動と並行して、最小編成であるアコーディオン・ソロによる「独奏会」も精力的に行う。 favorite: 華やかなステージ、鉄道の旅。アコーディオン奏者となる前の活動としてはNHK教育番組テーマソングや「みんなのうた」への楽曲提供などがあり、国外でのステージ歴はフランス、ポルトガル、台湾、アルゼンチン。
14歳の頃、Steel Orchestra レネゲイズを見て衝撃を受ける。 2000年、Steel Pan Player原田芳宏氏に出会いSteel Panを始め、Panorama Steel Orchestraのメンバーになる。大学卒業後、Steel Pan奏者として演奏活動をはじめる。 2007年Steel Panの本場トリニダード・トバゴへ行きSteel PanのコンテストPanoramaで演奏する。2007年、写真、C.G、音楽の5人アーティストで展示会「月へのみち」を開催し、伊澤陽一Steel Pan特集を発表する。2008年、2009年、2010年、2012年、2013年高知よさこい祭りにて「バイタルフス高知」の音楽を担当する。WaiWai Steel Bandを主宰している。現在、Steel Pan奏者としてさまざまな楽器と演奏するほか、サポート、レコーディングなど精力的に活動している。